U12 泉北リーグ ブルー

2024.07.21@福泉中央小学校
担当:ヨネクラ

前日はやや涼しいナイターマッチ…
今日は暑すぎるくらいの気温…
試合続きのメリットは沢山の経験値を
積み上げれるところ、
逆にデメリットは練習による修正が
なかなか出来ず、試合を通じての
修正が必要になるところ、

試合の中で修正できるに越した事は無いが、それがまた難しい…
そんな中で前日と同じ相手を迎える
この一戦は絶好のタイミング。
何かを掴んで欲しい一戦となりました。

VSガンバ堺
1-2
VS桃山台SSS
6-2

全日リーグでは0-4で負けてしまった
相手でしたが、少しは戦えたかな…❓
良くはなったが失点シーンが
前日と良く似た形での失点。
回数は減ったものの、これはなんとか
無くしていきたいですね😅
後半に関しては非常に良いゲームでした。

攻撃に関してはフィニッシュの精度が
やはり課題…
チャンスがたくさん創れている事に
関しては素晴らしい👌
後はそれをゴールという形にする…
ここを決めきれるチームに
なりたいですね👌

失点シーンに関しては大きく2つ。
①相手の個の技術によるもの
②何かしらのズレによるもの

①に関しては仕方が無い部分もある…
対応しきれないシーンもある…
主にフィジカルに起因するもの、
相手のスピード・パワー・身長…
他にも色々とあるが大体こんな感じ、
それに対抗する為にも、色々と
考えながらするしかない👌
もちろん全てが負けている訳ではない、
こちらが優位になっている要素もある。
自身のストロングポイントを理解し、
どう活かすか…
相手のストロングポイントを把握し、
どう抑えるか…
まだまだ奥が深いですね👌
長所を伸ばし、しっかりと学び、
成長していきましょう❗️

そして今の問題は②のズレの部分…
ここを何とかしていきたい。
主には…
・カバーリングの位置を含めた
 ポジションのミスによる失点
・守備時の距離感
・守備って何のためにしてる❓

この辺りの意識をもう少しなんとか
していきたいところ。
サッカーに限らず、球技はボールは
ひとつです。
サッカーにおいて、同じ動きをする選手が
2人いると大半のシーンで2人で
1人分の動きしか出来ない事が多いです。
つまり…
とりあえず味方のマネをして
誤魔化すと言う事が試合中に関しては
通用しません。
チームの状態を認知し、
今は攻めている❓守っている❓を
しっかりと判断し、同じピッチ内で
意識のベクトルは合わせつつ、
それに応じたそれぞれの行動を
する必要があります。

守備時のカバーリングについても、
距離が近すぎると1vs2のはずが、
1vs1と同様の内容になってしまったり、
距離が遠すぎると1vs2のはずが、
1vs1を2回しているだけになったりと、
数的優位が意味を成していないシーンが
多いのがチームの現状。
自身の能力、相手の能力によってカバーの
距離感は変わる…
ここも最近、口酸っぱく伝えている
認知能力に分類されるもの、

守備時の距離感についても同じくで、
先ほどのカバーリングに関しては、
味方との距離感がメインの要素
ここでいう距離感は相手との距離
ここ数試合の失点で多いのが、
ミドルレンジでの失点…
確かに抜かれてはいない、
でもシュートは打たれてる…
これって守れているのか❓
抜かれない事も大事だけど、
ゴールを守るという本質からは
外れている、ここはもう一度
チームで再認識しないといけない。
抜かれても諦めずにシュートブロックに
入っている選手は数人しかいない…
最後の最後まで諦めずに体を当てて、
少しでも足を伸ばす…
このメンタリティがもう少し欲しいかな…

後はそもそも守備って何の為❓の部分。
これに関してもチーム内で
しっかりと共有をしないといけない。
サッカーはゴールを守るスポーツではなく、
相手ゴールを目指すスポーツ。
言葉遊びみたいだし、前述した内容と
言葉として矛盾してしまうが。
極論で言えば、守備という概念では無く、
相手ボールを奪う攻撃であるべき。
便宜上、自チームがボールを
保有していない時を守備と表す事が多いが、
このあたりのニュアンスというか、
サッカーに対しての捉え方❓の部分から
こだわっていきたいと思います😌

守る事を考えている選手と
相手ボールからどう得点するかを
考えている選手…
全然、違ってきます。

あとは個人技術の向上👌
これは必須です❗️
積み重ねていきましょう👍

対戦相手、大会運営、保護者の皆様、
本日も暑い中、選手のサポートに
ご尽力いただき、本当にありがとう
ございました😌

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