U12 全日トーナメント
2024.10.20@金岡自治会グラウンド
担当:ヨネクラ
前日の雨天の影響は全くなく、
少し肌寒いくらいの気候。
負けたら終わりのトーナメントが
始まりました。
vs TSK堺
0-0
(2-3)
残念ながらPK戦での敗退となりました。
恐らくトーナメントの中でも最大の
ジャイアントキリングで終えた試合。
チームのキーマンには常に2人の
チェックが入り、徹底したマークを
受けていました。
その中でもチャンスメイクは出来ていたが、
決めきれず…
様々な要因があり、
この敗戦から何を学ぶのか…
過信、慢心、驕り、油断…
ニュアンスは違えどこの辺りの言葉が
当てはまる感じかな。
試合が決した瞬間の感情、
大切にして下さい。
これからの自分に甘さが見えた時に
思い出し、自身を奮い立たせて下さい。
普段のトレーニングへの取り組み方。
クオリティ・スピード・インテンシティ
言い換えると
クオリティ (技術の質)
スピード (速さ・早さ・疾さ)
インテンシティ(強度)
どこまで自身に厳しくこだわれるか。
みんなの時間には限りがあります。
その中で如何にしてサッカーと向き合う
時間を作れるか。
勿論普段の試合や練習時間も限りがある。
集合する時、準備する時、色々な所作を
自律してサッカーをする時間のために
行動できているか。
学校…習い事…
暗くなったら防犯上、外にはでれない。
心身の成長の為には食事も睡眠も大事。
その中でチームの練習以外でどれだけ
サッカーに向き合える時間を創出できるか。
これに尽きるかな。
息抜きももちろん大事。
でもこの言葉は自分から
生まれる言葉ではなく
コントロールができていない時に
周りから言われる言葉。
都合よく甘える為の言葉ではない。
結果は全て過去です。
成長し続ける選手は常に未来への目標を
定めそこに向かい努力を怠らない。
過去の結果にいつまでも縋っていると、
そこからレベルが上がる事はない。
チームの戦績と自身の実力。
その影響割合を見る事が出来て、
良い部分、悪い部分をどれだけ客観的に
評価する事が出来るか。
大事なのは
「今、何ができるか」
これにプロもアマチュアも年齢も関係ない。
日本代表であろうが、
地域の小学生であろうが、
目の前の相手に全力を尽くす。
過去の結果は目安でしかない。
そこからどれだけ成長しているか。
過去に縋ると根拠のない自信に繋がります。
今日の試合に負けた時、
会場は対戦相手の保護者の歓声と
他チームの選手たちのどよめき、
周りの誰もが予想していなかった結果に
様々な声があがっていました。
周りからの評価として、
このように思って貰えるチームである
レベルまで成長はしています。
これは本当に素晴らしい。
でも…ここで負けるレベルなんです。
ここをしっかり自覚してほしい。
この辺りのレベルが勘違いが
起こりやすいレベルなのかも知れません。
残り半年…
卒業・新年度までの過ごし方。
悔いのないよう積み重ねていきましょう。
努力を積み重ねて、
根拠のある自信に繋げましょう。
何となくボールを触っても、
それは何となくボールを触った時間を
積み重ねるだけ。
なにを意識して積み重ねるのか?
みんな、まだまだ成長できる。
でも何もしないで成長はできない。
何となくでは何となくしか成長しない。
ここから先、この敗戦を経験して
何を積み重ねるか。
邁進していきましょう😌
対戦相手、会場運営、保護者の皆さま、
長期間にわたる公式戦、
本当にありがとうございます。
選手の成長はどれか一つでも
欠けてしまうと、ガクンと成長度合いが
落ちてしまいます。
中でも家族のサポートは欠かす事が
出来ません。
今後とも選手の1番のサポーターとして
応援、宜しくお願い致します😌
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