U12 秋季大会(ブルー・ホワイト)
2024.11.23~24@ J Green S15.16
担当:フジイ・ヨネクラ
かなり肌寒くなり、海風が寒さをより際立たせる天候…
天気は一時的に雨も降ったりしたが、比較的良好!!
今回で50回を迎える歴史ある大会に2日間、
2チームに分けて挑んで参りました!
昔は小学校単位での大会。
今は少子化の影響もあり小学校の制限は撤廃されました。
そんな中、せっかくなのでクラシックにチャレンジしようと…
・御池台FCブルー(御池台小学校9名、上神谷小学校…1名)
・御池台FCホワイト(庭代台小学校…9名)
以上の2チームで挑んで参りました!
初日の4チームリーグ戦を1位で抜けないと2日目には
進めないレギュレーション。
なんとか両チームとも2日目に進みたいですね。
御池台ブルー
(予選リーグ)
VS 浜寺昭和
0−0
VS 中百舌鳥
7−1
VS 赤坂台
1−3
1勝1敗1分 予選敗退
御池台ホワイト
(予選リーグ)
VS J brave
3−0
VS 榎
0−0
VS 浅香山
1−0
2勝1分 1位通過
(決勝リーグ)
VS トロッポ
3−0
VS CIMO
6−0
VS 青英学園
1−4
2勝1敗 2位通過
(3位決定戦)
VS アヴァンティ堺
0−2
敢闘賞をいただけました!
いつもと違うメンバーで少ないメンバー、
ブルーは藤井コーチ
ホワイトはヨネクラが担当しました。
2チームに共通する部分として、意識して欲しいことは
今後サッカーを続けていく上で、
指導者も変わり、違うメンバーとチームを作り上げていかなければならない。
いつまでも同じメンバーでサッカーはできない。
新しい出会いに良い刺激もあると思う。
逆も然り、前のチームであいつはあそこに走ってくれていた…
いつものメンバーの常識がもちろんあると思う。
色々あると思うが、自身のサッカーをアップデートしていかなければならない。
そしてピッチの中ではプレーを選択するのは自分達。
自分達で考え、仲間と目的を共有していかなければならない。
その為の第一歩として仲間を助けるために声をしっかり出し、
自分の思いを言語化し情報をしっかりと共有してほしい。
そのためにはサッカーIQを高めていかないと言語化できないし、
技術がないと言葉に説得力がない。
この部分の追求はサッカーを続ける限り、時代と共に変わり続けていく。
試合内容は普段の成果がでた選手をいれば、
なんとなくフワッとプレーする選手もチラホラ…
新たな一面を見せてくれた選手も…
ブルー・ホワイトで公式戦スタートメンバーが
おおよそ半分に分かれたチーム構成となりました。
ブルーは、6年生が7名、
5年生が3名の合計10名
ホワイトは6年生が2名、
5年生が6名、
4年生が1名の合計9名
攻守もうまくバラけて楽しみな構成。
ブルー・ホワイト共にリーグ最終戦まで結果が決まらない
接戦となりました。
両チームとも勝てば決勝リーグといった試合。
強度の高い試合が経験できたのは本当に良いこと。
ブルーは普段、ゲームメイクしている選手がいない状態で
どれだけ賢く戦えるか、気持ちだけでは解決できないロジカルな部分、
この辺りが上手く表現できなかった印象。
いつもなんとなく出来た事がメンバーが変わるとうまくいかない。
逆に新たな発見もあったりするが、ほんの少しの部分がちょっとだけ足りない。
あれが決まってれば…といった展開が多かったですね。
あとは球際での戦う気持ち、守備時に体を投げ出してでも止めようとする熱さ、
絶対に負けたくないというメンタル部分に力強さを感じなかった。
こういったチームを熱くする選手って本当に大事。
それはプレーで示す選手もいれば、声をかけ鼓舞する選手もいる。
ブルーはそういったプレーや声が出なかったのが今後の課題。
いつか誰かがやってくれるんじゃないか?
そんな状態で終わってしまった印象でした。
熱量を生み出せる選手を目指していきましょう!
ホワイトはチームの中核選手はいるが、いつも後方を支えてくれている選手や、
サイドを駆け上がる選手、前線でキープしてくれる選手が不在のチーム構成。
そこに入った選手たちにどう伝えるか?
そこに入った選手たちはどう存在感をアピールできるか?
この辺りが初日は上手に表現できた印象でしたね!
2日間通して、4年生がゴールを決めたことも新たな可能性を感じたし、
チームに良い刺激を与えてくれたと思う。一方できっちり当てるだけの
ゴールが決まらない課題が浮き彫りになり、
一部の選手に関してはまだまだ技術部分でのミスが目立ち、
その先の判断の要素にたどり着かない。
2日目に関してはさすが決勝リーグと言った感じ、
フィジカル的にも圧倒され、初日とは違いシュートレンジが全く違う。
球際も激しく、簡単にボールロストしてしまうシーンが増えた。
相手のロングボールをしっかり弾き返す部分に不安も感じたし、
裏を警戒しすぎてスペースを与えてしまい、
ミドルレンジのシュートがガンガン決まってしまう。
公式戦に出ていないメンバーには本当に良い刺激になったと思う。
この敵わなかった部分を誤魔化さずに、取り組んでほしいと思います。
できた部分を把握することも大事。
でもできなかった事から目を背け、良いとこだけを見ていては、
サッカーの幅は広がりません。
2日間、本当に良い経験ができましたね!
少ない人数でしっかりと取り組むことができましたね!
最後の方はフラフラになってましたが、この状態でしか
経験できない状況もあったはずです。
全ての経験から学ぶ姿勢を忘れずに、今後も邁進していきましょう。
公式戦は12月も続きます!
頑張っていきましょう!
今回の敢闘賞、御池台F Cとしては7年ぶりの入賞でした!
来年は優勝を目指して頑張りましょう!
対戦相手、大会運営、保護者の皆様、
2日間にわたり本当にありがとうございました。
※活動写真はカサモトコーチがアルバムを作成してくれています。
そちらでご覧くださいね!
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